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学長挨拶

商学の視点で国際感覚を養う

ペリー来航により開港した頃、日本には国際的に通用する貿易の知識がなく、外国商人に依存する不利な立場でした。それをどうにかしようと学んだのが商学です。ですから商学は国際的な学問であり、グローバル化がますます進むであろうこれからの時代に、まさに必要な学問なのです。

本学では海外に目を向け、目的をもって商学の勉強に取り組みたいという強い意欲を持った学生への支援に積極的に取り組んでいます。地域課題に国際的な視野で取り組むプロジェクトでは、日本との経済交流の盛んな国が調査対象となります。渡航前に我が国や地域の産業をしっかり学びます。中国・台湾・香港・シンガポール・タイなどで、企業を訪問してインタビューをしたり、海外の学生と交流したりすることで、商学の面白さや学ぶ意義を実感することができます。

本学の魅力は、小規模であるがゆえ、学生がチャンスを得やすいところです。函館のまちは企業や行政も応援してくれますので、「これをしたい」という好奇心にあふれた学生には、達成感をえられ、自己実現に向けた実りある学びができる大学です。

学長 野又 淳司

建学の精神

本学の建学の精神は、学園訓3か条(報恩感謝、常識涵養、実践躬行)を具体的信条として知・情・意を高度に、かつ円満に発達させる真の学問追究をすることです。

学園訓3か条

報恩感謝

ほうおんかんしゃ

四恩即ち、神仏の恩、父母の恩、師の恩、社会の恩に感謝しながら日常生活を送ることこそ人間の幸福と言えよう。これを体得することは家庭教育の中心であり、仁の行いであり、情の世界であり、真実の人生はここから生まれる。

常識涵養

じょうしきかんよう

常識とは健康なる判断力である。正邪、善悪の判断をわきまえて行動しさえすれば人間生活は悔いることはない。それには知識が前提となる。世の中の進歩と共に一定の知識を身につけなければ正確なる判断をすることが不可能となる。学校教育の目的もここにある。

実践躬行

じっせんきゅうこう

人間は一定の職業を持って社会生活を送らなければならない。自ら実際に践み行なわなければならない。依頼心は禁物である。そのためには大なる勇気を要し、堅固な意志の強さがなければならない。他人に迷惑をかけず、自律の生活をする姿こそ貴賤の差なく美しいものである。社会教育の真髄はここにある。

(創設者 野又貞夫著「解道自楽」より)

商学の専門知識

経済活動について「企業」「市場」「国際」の3つの観点から分析し、幅広い教養に基づいた本質的な理解を得ること

企業 国際 市場 教養

豊かな人間性

学園訓3か条を具体的信条とし、職業人として活躍し、真の学問を追求すること

企業 国際 市場 教養

沿革

年月 出来事
昭和40年1月 函館大学商学部設置認可
昭和40年4月 函館大学開学
昭和41年3月 教職課程認定(職業・商業)
昭和62年4月 コース制導入
平成12年3月 教職課程(職業)廃止
平成12年12月 教職課程認定(情報)
平成13年4月 専攻塾・コース制導入
平成15年3月 教職課程認定(英語)
平成16年3月 小学校英語指導者認定団体登録
平成16年4月 教職教育センター開設
平成16年11月 英語国際ビジネス学科設置認可
平成17年4月 企業家養成専攻塾、福祉ビジネス専攻塾新設
平成18年4月 キャリア開発センター開設
平成18年6月 放送大学函館学習室(函館大学内)開設
平成20年3月 日本高等教育評価機構大学機関別認証評価適格認定
平成20年9月 南開大学浜海学院と「本科生共同育成プログラム(DDP)」合意
平成20年12月 教職課程認可(中学・社会、高校・公民)
平成22年4月 教員免許状更新講習認定
平成22年4月 英語国際ビジネス学科募集停止、商学科を3コース制に再編成
平成25年4月 ベイエリア・サテライト(函館市末広町22番17号)開設
平成27年3月 日本高等教育評価機構大学機関別認証評価適格認定
平成27年3月 函館市との相互協力協定締結
平成27年4月 函館大学入学定員減(入学定員100名、収容定員400名)
平成27年8月 函館大学と長栄大学(台湾)学術交流協定締結
平成27年9月 北海道中小企業家同友会函館支部と包括連携実施覚書を締結
平成27年10月 函館大学設立50周年記念式典挙行