Study abroad
留学・国際交流

留学制度
Study Abroad

短期間のプログラムから1学期や1年間以上の長期プログラムの留学制度を設定するなどして、
大学として留学を支援しています。

姉妹校への1年間の留学

姉妹校提携している大学へ1年間の留学に行く制度です。現在はハワイパシフィック大学(アメリカ合衆国)とニューカッスル大学(オーストラリア)のいずれかに留学することができます。両大学とも交換留学に必要な語学資格を取得すれば、交換留学協定により留学先の授業料が免除されます。また語学資格がなくても、最初の半年間はそれぞれの大学付設の語学学校で勉強して必要な語学力を身に着け、残り半年間を大学で学ぶことも可能です。

希望の期間で留学

夏休みや春休みなどを利用して、海外の大学等の教育機関に留学する制度です。中でも、ニューカッスル大学(オーストラリア)付設の語学学校に春休みの6週間留学する「春季派遣留学」やフィリピンセブ島での語学研修は、選考試験上位者に費用の一部を大学が負担する補助金制度もあり、長期留学へのステップとしても人気の留学です。

留学先を自分で見つける

姉妹校や提携教育機関以外でも、自分で希望の留学先を見つけ、函館大学から認定を受けることで留学することができます。世界中の教育機関の中から、あなたの夢を叶えられる学校をえらびましょう。

留学カリキュラムと目標資格

「海外で語学力を伸ばしたい」「国際ビジネスを学びたい」「海外に行って異文化を体験したい」「外国人の友達をたくさん作りたい」など、自分の目的に合った制度やプロジェクトに参加して、あなたの視野を広げ可能性を伸ばしていきましょう。

海外研修・国際交流プログラム
学びの国際性を深めるサマーキャンプやプロジェクトへの参加

函館大学には留学以外にも海外で学べるチャンスが多くあります。

SummerCamp

国際交流サマーキャンプ
(台湾)
函館大学の姉妹校である台湾(台南市)の長榮大学が主催する国際交流サマーキャンプです。毎年8月、アジア各国の学生が100名近く集まり、英語で楽しく交流しながら台湾の文化などを学ぶプログラムで、1週間寮に泊まり寝食を共にするため海外の友達がたくさん作れます。函館大学からは毎年3名の学生が代表して参加しており、渡航費や滞在費、食事などは両大学が負担するため費用はほとんどかかりません。

Exchangeprogram

中国・浜海学院
交流プロジェクト
姉妹校である中国・天津の南開大学浜海学院からの留学生を受け入れており、いっしょに商学を学んでいます。平成29年度からその浜海学院との研究交流プロジェクトが開始。両大学の学生チームがテーマに基づいた研究調査を行い、函館大学チームが天津を訪問して相互にプレゼンテーションやワークショップを行いながら交流しました。令和元年度は「日中の企業の特徴」をテーマとし、日中企業の企業不祥事について研究を行います。

Study trip

海外研修旅行
毎年1回、主にアジア圏(シンガポール・マレーシア・香港・台湾など)の国を4~5日間訪問する研修旅行を実施しています。海外経験豊富な教職員が引率するので、安心して参加できます。「まずは海外に行ってみたい!」「大学の仲間と海外で楽しみたい」「海外に興味あるが個人では不安…」という人にオススメのプログラムです。
(2015年シンガポール、2016年シンガポール、2017年シンガポール&マレーシア、2018年タイ、2019年シンガポール)

留学Q&A

※現在は新型コロナウイルス感染拡大に伴い海外留学、海外プロジェクトに関して今後の見通しが立っておりません。学生の安全を第一に考え引き続き検討して参ります。ご質問がありましたら直接本学国際交流担当職員へお問い合わせください。

留学に行きたいけど、どうしたらよいのかわからない。

本学には「交換留学」「長期留学」「短期留学」「認定留学」と4種類の留学制度があります。「交換留学」「長期留学」では、海外の協定大学へ1年間留学に行く制度です。現在はハワイパシフィック大学(アメリカ合衆国)とニューカッスル大学(オーストラリア)のいずれかに留学することができます。「短期留学」では、夏休みや春休みなどを利用して、海外の大学等の教育機関に留学できます。学内基準を満たした学生には、費用の一部を大学が負担する補助金制度もあり、長期留学へのステップとしても人気があります。「認定留学」は、姉妹校や提携教育機関以外の留学先を希望する学生が、本学の認定を受けることで様々なサポートを得られる制度です。留学に関する相談は定例説明会の他、随時担当職員にお問い合わせください。

留学するのはいつ頃(何年生)がベストでしょうか?

留学する時期は自分で決めることができます。ただし、履修課程により留学できない時期がありますので、詳しくは担当職員にご相談ください。過去の先輩方の例では、3年次に長期留学したり、1,2年次の春休みに短期留学したりする学生が多いです。

留学にかかる費用はどのくらいですか?

留学先、滞在費、渡航費などで費用は大きく変わってきます。学内規程により留学奨学金制度を活用することができます。留学に興味のある方はまずお気軽に担当職員にご相談ください。

留学先で取得した単位は函館大学の単位になりますか?

「函館大学外国留学に関する規則」に定められた条件を満たすことで、函館大学の単位として40単位まで認めることができます。

英語に自信がないけど、留学には興味があります。留学することはできますか?

語学力アップを目指す短期留学では、自分のレベルに合わせた授業を受講できますので、全く問題ありません。ただし交換留学・長期留学については、留学先大学ごとに授業を理解するための受け入れ基準がありますので、ある程度の語学力が必要です。留学以外にも、本学では語学力を必要としない海外プロジェクトが多数開催されており、やる気さえあれば様々な国でプロジェクト活動に参加することができます。