Student interview
インタビュー記事

斎藤 優樹
斎藤 優樹 さん
企業経営コース 卒業生
新潟県・ 新潟明訓高校 出身

商学は将来、どんな組織で働くにも役に立つ学問だと思います。

高校は新潟で首都圏の大学で法学を学ぼうと思っていたのですが、甲子園を目指して頑張った野球を函館大学で続けようと入学しました。商学は大学で始めて学ぶ分野ですが、会計学や経営学やマーケティングなど統計的に分析していくことの奥深さを感じています。特にこの大学は商学実習という、自分たちで研究して学ぶ科目があります。

我々は函館に住む若者の函館離れについて高校生と 本学学生にアンケートを行いました。結果として函館を離れたくないが、就職のために東京や札幌に行かざるを得ないと感じている若者が多い事を知り、今後、若者が働ける環境をいかに函館に作るかが課題であると結論づけました。商学実習は研究成果を街の企業の方にプレゼンする機会もあり、とてもリアルに学べます。商学は将来どんな組織で働くにも役に立つ学問だと思います。