函館大学は、文部科学省及び日本私立学校振興・共済事業団による、令和6年度「少子化時代を支える新たな私立大学等の経営改革支援」事業において、■メニュー1「少子化時代をキラリと光る教育力で乗り越える、私立大学等戦略的経営改革支援」の対象大学として選定されました。

申請校数：111校内、選定校数：45校（内、大学32校、短期大学13校）。

函館大学の事業名は「持続可能な未来を支える地方GX推進人材の育成を通じた経営改善」で、商学部3コース制を再編し、産業界の協力のもとサステナブル関連科目を新設するとともに、既存のPBL授業・課外プロジェクトにおいて「脱炭素とともに進める地域づくり」をテーマとして幅広い課題に取り組み、持続可能な未来を支える「地方GX推進人材」を育成します。また、北海道の再エネポテンシャルを地方の「強み」に変え、GXやSDGsに取り組む大都市圏の高等学校との連携教育を通して志願者増を図り、経営改善及び、より一層の教育力向上に努めてまいります。

＜資料＞

〇函館大学：持続可能な未来を支える地方GX推進人材の育成を通じた経営改善

〇文部科学省：少子化時代を支える新たな私立大学等の経営改革支援