本学では、地域社会の一員として学生一人一人が地域課題の解決に取り組むことで、「地域への関心」や「コミュニケーション力」、「主体性」などの資質を身につけることを目的として、商学をより実践的に学ぶ「商学実習」を、１年・２年次の必修科目として取り組んでいます。（https://www.hakodate-u.ac.jp/active-learning/）

去る８月２２日（木）、参川城穂専任講師が担当する商学実習Ⅰ（１年次）クラスが

株式会社古清商店様にて、近年話題となっている、「函館サーモン」の養殖事業についてお話を伺いました。

函館サーモン【公式】　https://www.instagram.com/hakodatesalmon/

魚介・藻類養殖事業室　松川雅樹様より、道南地域の水産業における現状や課題、函館サーモン事業の立ち上げから現在に至るまで、そして、今後のビジョンなどについて説明を頂きました。また、本年度の養殖は終了していますが、養殖場にも案内頂き、より内容の理解を深めることができました。

今後は、これらのフィールドワークなどから持ち寄った様々な情報を、最終的な考察や提案などにむけて役立てていく予定です。

ご協力頂きました株式会社古清商店様に深く御礼申し上げます。