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函大ニュース

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2024年07月25日

江差町でフィールドワークを実施しました。(7月12日~13日)

函館大学では、学生が地域課題の解決や活性化について商学的な視点から調査・研究を行う必修科目の【商学実習】があり、今回、その調査の一環として去る、7月12日(金)~13日(土)に江差町でフィールドワークを実施しました。

近年、注目が集まる道南地域の再生可能エネルギーに着目し、【函館・道南地域の再生可能エネルギー開発による持続的な地域づくり】をテーマに調査を進めています。

今回は、2年生6名と担当教員の高橋専任講師が江差町役場を訪問、役場担当者から講義を受けるとともに、江差風力発電所を見学しました。

フィールドワークに参加した水島 陸空さんは、「事前にチームで道南の各市町や、再エネについて調べてきたが、今回、江差町にきて、さらに理解が進んだ。今回の調査をこのあとの研究につなげていきたい」と話しています。

学生たちは、今後も道南地域でのフィールドワークを継続して実施し、これらの研究報告を11月に函館で開催される学生による研究発表会【HAKODATEアカデミックリンク2024】で、発表を予定しています。