令和4年3月26日（土）12：45～15：45　第4回オープンキャンパスを実施しました。
　今回のオープンキャンパスは、市外の高校生が多く参加しました。
　無料ランチを体験後、中講義室にて学生スタッフから大学の概要説明を行いました。次に学生スタッフが複数のグループに分かれ、キャンパス内を案内した後、安木准教授が「経済学を学ぶ人のために」をテーマにミニ講義を実施しました。
　その後は、学生スタッフが各教室でコースや教職、受験体験談、サークルなどについての説明を行いました。アイスブレイク後は高校生の緊張もほぐれ、また、学生スタッフも自分の学生生活の話を興味深く聞いてくれることで親しみを感じ、どのグループも会話が弾んでいました。
　約３時間のイベントに参加してくれた高校生や保護者の皆様ありがとうございました。学生スタッフの皆さんもお疲れ様でした。

　当日、オープンキャンパススタッフリーダーとして頑張ってくれた北條真衣さんから、以下のコメントをいただきました。

　函館大学のオープンキャンパスは学生主体で企画、運営しています。今回3月に行われたオープンキャンパスは２年次が中心となり実施しました。そして新たな取り組みとして、大学概要説明の前に参加生徒の緊張をほぐす意味でアイスブレイクを行いました。アイスブレイクとは初対面の人同士がコミュニケーションをとる際に、緊張を解きほぐすための手法です。アイスブレイクが行われていなかった今までのオープンキャンパスでは、もしかしたら聞きたいことを聞けなかった方もいらっしゃると思います。しかし、今回アイスブレイクを行ったことで通常よりもキャンパススタッフとの距離が近くなり、その後に行われたおしゃべりタイムの時間でも高校生のみなさんが積極的に質問をしてくださいました！
　私たち函館大学オープンキャンパススタッフは、自分が高校生だった時、「何を知りたかったか」、「オープンキャンパスをどう感じたか」を踏まえ、参加する高校生の為になるオープンキャンパスにすることを目標に、回を重ね工夫しながら高校生の満足が高いオープンキャンパスを企画運営しています。大学生活を体験できるミニ講義や実際に大学に通っている学生と交流できる場も設けております。次回は5月14日(土)です。高校生の皆さんのご来校、お待ちしております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3年次　北條　真衣