【青森市にて研究発表を行いました。（２月１０日　Aomori Six合同学修・研究発表会）】

この度、青森市産官学連携プラットフォーム主催　Aomori Six合同学修・研究発表会にお声がけ頂き、昨年度から実施した研究プロジェクトの報告を致しました。

今回の発表は、台湾を中心とした中華圏からのインバウンド（外国人観光客）の嗜好の調査を台湾の長栄大学の学生と共に実施し、調査結果から道南地域の産品を活用した商品や、商品の設計を提案しました。

本学と台湾の長栄大学（台南市）とは、2015年8月26日に学術交流提携協定を締結し、継続的な交流を行っています。

毎年、道南地域の課題解決をテーマにした共同プロジェクトを実施しており、学生が両地域を往来して、研究活動や学生交流を実施しています。

（2017年　両地域の教育旅行の促進による地域活性化、2019年　台北⇔函館の定期就航便を活用した食の輸出プロジェクト）。

今回の発表を通じて、学生の経験のみならず、青森の皆様に本学の取り組みを知っていただく大変貴重な機会となりました。

（発表者：３年　武田　光さん、米田　葉月さん　１年　大坂　憂月さん）

北海道新聞ＨＰ

「片手グルメ」函大生が研究紹介　青森で発表会　台湾客向けにドリンク

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/974711/